モニター体験談

モニター体験談

木村誠さん (パーソナルトレーナー/矯正用インソール正規販売代理店RUNART代表)

セッション1を終えて

・ロルフィングに対するイメージ(セッション前)

パーソナルトレーナーとして様々な知識や経験を蓄積してきましたが、
ロルフィングは今回が初体験でした。
もちろんロルフィングが筋膜にアプローチしていくものであることや
もっと包括的な概念の元に行われる施術であるということは、
トレーナーとして数年前から知ってはいました。
ロルファーさんの書籍もいくつか熟読していましたし、
筋膜リリーステクニックなどもクライアントに指導しています。

しかし、実際にロルフィングセッションを受けるのは今回がはじめてでした。
ロルフィングが実際にどんなものなのかは正直言ってベールに包まれているという感じで、
イメージしようにもできませんでした。

佐藤さんが2年前より海外各地でロルファーとしての研鑽を積んでいると聞いており、
カラダに関わる仕事をしている人間として、
今回の10セッションを受けることを非常に楽しみにしていました。

また、職業柄的なところを抜きにしても、
個人的なカラダの変化を楽しみにしていました。

ランナーとしてフルマラソン2時間40分台、サハラレース250kmの上位入賞を目指す一年にしようと決めていたので、自分の走りに良い変化がもたらされればいいなという期待もありました。

・セッションについて

まず、新感覚でした。
これまでは見つけることができなかった新たな感覚が自分の中から出現し、
身体と意識が新境地に到達したという感覚です。

僕はこのような抽象的な物言いは普段あまり好みませんが、
この表現以外にしっくりくる説明がなかなか見当たりませんでした。

これまでトレーナーとして多くの手技、治療法を見聞きし、学んできましたが、
指圧マッサージ、鍼、ストレッチ、PNF、関節モビライゼーション、、、
正直、カラダに対してやれることはもう出尽くしているんじゃないか?
筋膜へのアプローチといっても、
組合せやパターン、順番、アイテム、哲学などを少し変えるぐらいしかないんじゃないか?
と予測していました。

ですが、見事にその予測は外れました。
揉む、押す、さする、こする、伸ばす、滑らす、動かす、、、
手技の部分だけをとっても、
ロルフィングはそのどれとも違う、僕がまだ出会ったことのない新しいものでした。

それはいわゆる筋膜へのアプローチということなのですが、
しかも、佐藤さんによるとロルフィングは手技によるアプローチよりもその根本にある哲学、
意識の部分が最も重要なのだというのです。

トレーナーとして、これは一朝一夕に身につけられるレベルのものではないな、とすぐに感じました。セミナーなどで学べる手技の中には「明日からすぐに現場で使える!」などという謳い文句のものも多々あり、真似をするというレベルである程度習得できてしまう(本当に使いこなせているかは別として)ものもある中で、それらとは一線を画すプロフェッショナルな領域の手技であると思います。

ひとりのロルフィング体験者としては、
セッション後すぐに立っている姿勢の感覚が変わりました。
セッション1のテーマは「呼吸」ということですが、
体幹部分の安定感がグッと高まったという感覚が一番強かったです。

セッション中はどこかが痛いということもなく、心地良く終始リラックスできました。
単純に、気持ちが良いですね。

・セッション後の変化

佐藤さんから「ロルフィングはセッション後の日常で、カラダが自然に良い心地良い方向に変わっていくプロセスを踏むのが特徴」と聞いていたので、むしろ楽しみなのはセッション後のほうでした。

セッション翌日、早速軽くランニングをしたのですが、
なんと早速、ロルフィング効果を実感しました。

セッション1は呼吸に関する上半身へのアプローチだったのですが、
明らかに、ランニングフォームが変わりました。

専門的に書くと長くなるので控えますが、
上半身と下半身の連動性が昨日までとは全然違うほどスムーズで、
「これこれ、俺がずっと探してたのこの感覚だーっ!」という感じが得られたのです。
腕の振りについても「ようやくしっくり合うものを見つけられた」という感覚で、
もう、探していたものが一気に手に入ったという感触で、嬉しくてたまりませんでした。

自分なりに分析すると、この変化の要因としては、
セッション後に僕の歩行を見て佐藤さんが
「もう少し、クロスモーション(実際には違う表現だった気がしますが)を出していくともっとよくなると思うよ」というアドバイスをしてくれたことだと思います。

これまで自分は、「体幹を固めるほうが良い」という意識が先行して、肩甲骨と骨盤のスムーズな動きを妨げていたということに、このアドバイスではじめて気づくことができました。

しかし、おそらくこのアドバイスによる意識の変化だけでは、走りはここまで変わっていなかったように思います。
筋膜へのアプローチという専門的な手技によりカラダが上手に動く状態になっているからこそ、
その意識通りにカラダを動かすことができるようになったのだと思います。

ハッキリいってロルフィング、スゴいです。

僕の走りにかつてない革新をもたらせてくれたのですから。

正直、去年一年間、それなりの練習を積んできたのに走力がいまいち上がっていないことが悩みでした。その悩みの原因が把握でき、さらにすぐさま取り除いてくれたおかげで、
「これなら自己ベストを狙う走りができそう!!」という希望が持てました。

明日以降、走るのが楽しみで仕方ありません。
しかも、まだ1回目。10回目を終えた自分がどうなっているか想像するとワクワクしますね。

「ロルフィングはセッションとセッションの間にプロセスがありそれがポイント」
「手技で変えるのではなくて、共同作業をして何かに気づいてもらい、意識が変わっていくことでトータルとしてその人が良い方向に変わっていく」

この言葉の意味するところを実感しています。

(左 – セッション前 右 – セッション後)

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施術者から


クライアントの木村さんは経験豊富なパーソナルトレーナーであり、そしてマラソン3時間を切るアスリートでもあります。身体感覚がとても鋭く、少しの言葉掛けやタッチで様々な変化が見られました。肩首周りに余裕が生まれ、横からの写真では上体の上への伸びが顕著に見えます。身体・ロルフィングへの興味を強く持っているクライアントさんなので、ロルフィングの考え方をすぐ理解し、その順応の早さには驚くばかりでした。意識と身体感覚、ロルフィングで大きな要素である二つをもっている木村さんの変化がこれから楽しみです。そして何より初めてのロルフィングセッションを楽しんでくれたようで、良かったです!!

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