アスレティックトレーナーという仕事

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今回は僕の以前していた仕事で原点でもある、「アスレティックトレーナー」について少し書きたいと思います。

「アスレティックトレーナー」って名前を聞いても、どういう仕事なんだろう?と疑問に思も人も多いと思います。

アメリカでは国家資格の準医療資格にあたり、スポーツが盛んでアメリカンフットボールなどの命に関わる怪我やアクシデントが起こるアメリカでは重要な仕事になっています。

高校や大学、プロスポーツチームに所属し、アスリートの怪我の予防や評価にマネージメント、リハビリから選手に対する怪我予防の教育と幅広い仕事をします。

アスレティックトレーナーになるには、まずCAATE(http://caate.net/)に認定された大学、もしくは大学院のプログラムに入り、通常2年間で800時間の実習とアスレティックトレーナーに必要な知識の授業を履修します。

必修科目には、栄養学・人体解剖学・運動学/バイオメカニクス・生理学・運動生理学・アスレティックトレーニング基礎・アスレティックトレーニング応用などが含まれ、

プログラムを修了後に、国家試験(全米アスレティックトレーナーズ協会(National Athletic Trainers’ Association – http://www.nata.org/)に受かり、初めて認定アスレティックトレーナーになることが出来ます。
日本の学生さんの中にも、将来はアメリカでアスレティックトレーナーの勉強をしたいという方が多いと思います。

そういう方々によく聞かれる質問の一つに、

「どうやったらプロスポーツチームで働くことができるの?」

というものがあります。

「アメリカの高いレベルのプロチームで働きたい!」という強い気持ちを持っている人が沢山います。

学生の頃は僕もその中の一人でした。

そして、幸運にもプロのスポーツチームで働く経験をさしてもらい、

2010年に世界一の野球チームで働けたことは、今でも貴重な経験になっています。

プロで働くチャンスを掴むためには、実力社会のアメリカでは意外と思われるかもしれませんが、「人望」だと僕は思います。

ほとんどの人はインターンとしてプロチームで経験を積み、評価と信頼を得て、正式にアスレティックトレーナーとして働きます。

もちろん高い技術や知識を持っていることは必要ですが、一番大事なのはアスリートからもチームのスタッフからも信頼される姿勢でいること。

インターンで働く機会を得るのも、学生として働いている時にどういう態度・気持ちで働いているかを評価されて、チームに推薦されます。

練習や試合、遠征、多くの時間を一緒に行動するアスレティックトレーナーにとって、やはり信頼出来る仲間が求められるんです。

先を読む力、コーチや監督/選手や親御さん達(高校生の場合)とのコミュニケーション能力、長い労働時間での力の抜き方やユーモア。
いいアスレティックトレーナーを測るには多くのものさしがあります。

幅広い仕事だからこそ、まずは信頼される人でいることが大事なんです。

まずは「人」ありき、そして、勤勉に真摯に働く日本人は向いていると思いますし、高い評価を受けます。

だから、アメリカでアスレティックトレーナーとして働きたいという目標を持っている人がいたら、頑張ってください!

目の前のことや人に真摯に向き合っていくことができたら、目標にたどり着くチャンスは大きくなると思います

僕はロルファーという道に進みましたが、アスレティックトレーナーという仕事をとても尊敬しています。

アスレティックトレーナーもロルファーも、アスリートにとっては必要な仕事です。

アスリートの怪我の予防にパファーマンス向上、痛みの軽減に、怪我からの回復を早める為、

日本でも、もっと多くのアスリートやスポーツ愛好家のみなさんに活用してもらえたら嬉しいですね!

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