わたしの履歴(4)

さて、世界一周編になります。

世界一周に出発したのが、2012年の12月25日。そこから約半年の旅をして、一度日本に帰国します。その3週間後に再出発をし、トータルで一年半の世界一周になりました。

世界一周では事前に予定はほとんど立てず、最初の目的地(タイ)だけを決めて、後はその場で決めていくというものでした。というのも、勉強を兼ねての世界一周ということもあり、予定が立てづらかったから。事前に予定を組める人には、世界一周旅行券(世界一周堂)もいいかなと思います。僕自身はスカイスキャナーモモンドカヤックなどの格安航空券検索エンジンを使い、その都度チケットを取っていました。スカイスキャナーを使っていれば間違いないかなと感じます。

長期旅行者で最初にタイを目的地にする人は多いかと思います。僕はプーケットから始めましたが、バンコクから始める人が多い。タイを含む東南アジアは旅行者にとって優しい環境が整っていますし、バンコクのカオサン通りに行けば、旅に必要なものは大抵揃います。食べ物や人、治安(当時)などを考慮してもスタート地点とはしてはいいかと思います。

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タイでは寝釈迦で有名なワットポー寺院の近くにある学校でタイマッサージを勉強しました。この学校は1955年に開校し、診察の教育や伝統的な薬草の調合法を教えてきましたが、1961年にタイ古式マッサージコースが設置されました。タイの教育省(文部省)及び保健省(厚生省)に管理されたタイで初めてのメディカルスクールでもあります。詳しくは→世界の医療イロイロ。

ホテルやホステルは、HostelbookersHostelworld.comBooking.comなどを使って手配していました。ガイドブックや旅人のブログなどを拝見すると、日本人宿や旅人が多く集まる宿などを見つけることができます。日本語が恋しくなった時や、情報交換をしたい時などはお勧めです。

僕、かなりの方向音痴です。。なので、旅の最中も道に迷うことは日常茶飯事。
そんな時に、役立ったアプリはこちら→City Maps 2 Go

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この地図アプリはWiFi環境がないところでも、GPS機能で現在地が分かるという優れもの。
事前にWiFi環境のある場所で、特定の地域(例 – 東京や横浜)の地図をダウンロードしておけば、あとは全てオフラインで使うことができます。バスやタクシーなどの移動中にも使えるので、正確に目的地方向に向かっているかも確認することができます。シムフリーのスマートフォンなどがあれば必要ないかもしれませんが、旅先などでは結構使えるものかと思います。

もう一つのおすすめアプリは、レストランのメニューや看板が読めない場合にスマートフォンのカメラを向けるだけで、翻訳してくれるアプリ。以前はWord Lensという名前でしたが、今はGoogle翻訳の機能に加わったようです。

つづく。

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