みなさん、こんにちは!
耕ロルフィングの佐藤です。
まだまだ暑い日が続きますが、みなさん夏バテしていませんか?
今日からお盆休みの方も多いかもしれませんね。
私はというと、8月5日〜9日にかけて夏休みをいただいて、インドネシアのバリに行ってきました!
インドネシアは行ったことがない国で、あまり下調べもせずに新鮮な気持ちで向かいました。
普段はホテルや移動方法を現地に着いてから探すなど、その場で決めることが多かったのですが、今回は時間も短いのでフライト、ホテル、空港からの送迎が着いたパッケージプランで行くことにしました。
旅をすると、いつも自分を振り返る機会になり、気づくことが多くあります。
【今回の旅で分かったこと】
• 目的地に行くのが好きなのではなくて、そこまでの道のりが楽しい
長期で旅をしていた時は、移動手段が歩けるところは歩いて、長距離は現地で手配、タクシーなどもその場で交渉と、目的地に行くまでに沢山しなければならないことがありました。
今回は観光地を廻るために車を一日チャーターしたので、その必要はなく目的地を伝えれば何の苦労もなく辿り着くことができる。
楽だし時間を有効活用できて、文句がない、、、、
はずだったのですが、、、
『何かが物足りない。。』
思い返せば、世界一周中に強く記憶に残っているのは『目的地』に着くまでに起こったこと。目的地に着くことは大切なんだけど、そこに簡単に行けるとそれはそれでつまらない。
(贅沢な悩みなのですが、、)
そこに行くまでに、費やした時間、エネルギーと経験が、目的地に付加価値をつけるんだなぁと感じました。
(以前のブログ→ 世界一周に必要なこと/学んだこと。これさえ知っていればタビは100倍楽しい!)
・やっぱり、『これだけはしておきたい!』ことは決めた方がいい。
今回の旅でやりたいことが、2つありました。
1. 『仕事のことを考えずにリフレッシュ』
2. 『ウブドのボディーワークス センターで施術を受ける』
この二つだけ達成できれば満足。
長期旅行をしていた時には『代替医療を各地で学ぶ/感じる』ということをテーマにしていたので、その他のことにはあまりこだわらずに旅をすることができました。
テーマややりたいことがはっきりしていれば、他のことには縛られずに旅ができる。
小さい縛りを作ることによって、大きな自由が生まれるなぁと感じていました。
時間に追われずに街を散策したり、景色をゆっくり眺めたり、その中で新たな発見も沢山あります。
(以前のブログ→ 世界一周の後に残るモノはなに?タビをタビだけで終わらせない為に知っておきたい4つのこと!)
『ロルフィングも10回のシリーズで終わりがある。』
終わりがあるからこそ、シリーズ終了という目的地に向かって、
プロセスを楽しむことができる。
各セッションのテーマ(縛り)があるからこそ、その中で自由を楽しむことができる。
目的地に行くことが目的ではないけど、目的がないとそのプロセスを楽しむことが難しい。
自由すぎると逆に不自由になるなぁ。
身体もきっと完璧を目指すのではなく、制限があったとしてもその中でいかに自由に動くことができるかが大切。
そんなことを、今回の旅を通して感じることができました!!
ではでは、みなさんも夏休み楽しんでください^^