ラウンド1の少年が教えてくれたこと(没頭)

みなさん、こんにちは!

耕ロルフィングの佐藤です。

今回の台風は大きな影響はなく、昨日今日と気持ちのいい天気になりましたね^^

昨日はこの天気を逃すまいと、ビールと焼き鳥の完全武装で井の頭公園に向かいました(笑)

公園の池に垂れる葉っぱと太陽の反射がきれいでしたよ〜。

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そのあとに立ち寄ったボウリング場で出会った少年の話を少し。


【没頭に勝るものはなし】

公園をあとにして、ほろ酔い気分でラウンド1に。(大学生か 笑)

ボウリングではなくゲームをしようと、うろちょろ歩いていると。

何か楽しそうな魚釣りのゲームが!

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数種類あるリールの中から一つ選んで、それを振ると画面上にエサが出てくる。

そのエサを魚が食べたら、思いっきりリールを巻くというゲーム。

僕たちの対面に1人少年がゲームに没頭していました。

彼の箱の中には大量のコイン、そして、ボス魚(ドラゴンのような出で立ちの)を釣り上げて、両腕をあげて歓喜していました。

それこそ、オリンピックで金メダルをとったアスリートのように。
(なので、この少年をこうすけと呼びます。北島こうすけからとって。)

ここまで一つのことに没頭して喜べることってすごいなぁ。
少年が感じている達成感とその喜び方に、こっちまで嬉しくなりました。

今やプロゲーマーがテレビに出る時代。
彼がこのままの『ゲームが楽しい!好き!』という気持ちを持ち続けたら、十年後にはどっかで見かけるかもしれませんね。

(ちなみにこの少年は、コインがほとんどなかった僕らに大量のコインを分けてくれました。いい子だ〜!ありがとう〜!)


【少年のまま大志を抱く】

年を重ねると没頭できるものや時間って少なる気がします。

あと先を考えたり、昔のことを悔やんだり、小さい頃は素直にできていたことが、だんだんと難しくなる。

本気解剖学に参加してくれているメンバーが以前こんなことを言っていました。

(海に遊びに行って、棒倒しを子供と真剣勝負した時のこと)

『遊びを真剣にやると楽しいんですよ!!』

それを聞いた時に、なんか『はっ』としたんですよね。

確かにそうだ!本気でやれば、やるから楽しいんだ!

夢中になることは時間が経つと変わるけど、目の前のことに没頭できる自分でいることが大切なんですね。

そうしたら、ゲームに没頭していたこうすけ少年のようにいつまでもいられるんだろうな^^

ちなみに僕が今没頭しているのは、これです。
(確かに没頭するものは変わりますね。。)

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もう一つはこちら→ 解剖学セミナー
(よかったら皆さんも一緒に没頭いかがですか?^^)


【没頭できるものは巡ってくる】

没頭できるものは必要な時に巡ってくる気がします。

最近は『神経』の勉強に注力しているのも、ロルフィングのセッションや、講義、知り合いとのメールなどで、神経の話題が多く出てきたから。

自分から求めていると案外見つからないんですが、目の前のことに本気でいれば、いいタイミングで自然と次の没頭が現れてくれるのかもですね!

次に何が現れてくれるのかはお楽しみ。

ではでは!

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