青写真を描く:解剖学プライベートレッスン

こんにちは!
新宿でカラダの不調を根本から整える『ロルフィング』をしている佐藤です。

今週は本気解剖学4期メンバーのプライベートレッスンがいくつかありました。

メンバーのみんな忙しい中、時間を作ってお越しいただきありがとうございます!

本気解剖学では、セミナーに加えて月一度のプライベートレッスンで、疑問点を解消していきます。セミナー内容で質問があれば、そこに答えていきますし、実践と照らし合わせて「これ、どうなの?」とうことも。

オーダーメイドな感じで進むので、参加メンバーのクライアントさん/生徒さんの画像や動画を見ながら、意見交換していくのも楽しい時間です^^


【先生、レッスンでやっていることが全然違うもん!】

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今週のプライベートレッスンでは、ダンス指導をされている方が来てくれたのですが、セミナー内容を早速レッスンで生かしてくれていると教えてくれました。

(すぐさま実践で取り入れていく積極さがすごい!)

その方はレッスンの時に生徒さんに、こんなことを言われた、と。

『これまでのレッスンとやっているとことが全然違う!』

筋肉や骨の位置、解剖学の名前も交えながら、レッスンしてくれているようです!

その方と話したことは、

『動きを言葉で伝えるのは難しい。

しゃがみこむ動きだけでも、
膝から曲がるか、股関節からか、腰を丸めるか、生徒によって違う。

勘のいい子は、動きを目で見ることで分かる子もいるけど、
感覚を言葉で、動きを言葉で、うまく伝えられたらいいな。』

そんな時にガイドラインとなる「解剖学」を取り入れてくれているようです。

『筋肉を使うな!』と言われてもそれは感覚のハナシで、
本当の意図はきっと『正しい筋肉を使って!』ということ。

解剖学を理解することで、指導で言われている本当の意味を理解できるんだろうな。
そして、解剖学をガイドラインとして使うことで、みんなが理解できる共通言語ができる。

カラダを常に動かして指導している方の話を聞くのはいつも楽しいです!


【ひとのカラダは変わる!】

もう一つのプライベートレッスンでは、ロルフィングをされているメンバーが来てくれました。骨盤の評価を確認したいとのことで、同じくロルフィングをしているパートナーを連れて遊びに来てくれました!

姿勢をみて、骨盤をさわって、その方のカラダを把握して、セッションに入る前のガイドラインを作っておけば、セッションの組み立て方もスムーズに行くと思います。

『この姿勢の場合は、この筋肉が気になるな!』

『骨盤の右が前に、左は後ろ、だと左は背面側中心だな。』

『歩いている時に、こっちの骨盤が下がるから、筋肉活性化したいな!』

など、カラダの青写真を描きつつ、さわることで確認をしていく。

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もちろんさわってから分かることも多いので、姿勢評価と照らし合わせてずれているところがあったらまた原因を考えてみたり、その繰り返しで輪郭のはっきりしたガイドラインが作られていく気がします。

来てくれた方はお互い同じ時期にロルフィングのトレーニングを受けていたので、以前からお互いの姿勢を知っていたのですが、今回のカラダはまた違っていました。

カラダってやっぱりすごい!

たくさんの可能性と複雑さがあるカラダをもっともっと理解することで、

(複雑さの面白みは、そのまま受け入れつつ^^)

シンプルに説明し伝えられるようにこれからも精進です!


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