2019年の振り返りと2020年への抱負

みなさん、こんにちは!

新宿でカラダを深層部から整えるロルフィングをしている佐藤です。

今年も残り2日と少し。

今日は、

耕-ロルフィングにセッションを受けに来てくれたクライアントさん、本気解剖学セミナーに参加してくれたメンバーのみなさん、ご協力いただいた全ての方に感謝しながら、

2019年の振り返りをしたいと思います。そして、来年にやりたいことも考えてみました。


今年は新宿へのセッションルーム移転から始まり、様々な変化があった年でした。約4年間お世話になったスクールでの講義活動に区切りをつけたり、基本に徹したきたロルフィングのセッションも工夫しながらアプローチを大きく変化させていった年でした。

僕自身の活動の中心であるロルフィングセッションの提供、昨年から定期的に開催している本気解剖学セミナー、今年スタートした本気解剖学アドバンスコースと、これまでの活動に注力しながら発展させるために、新しく始めたものがありました。

今年の後半には、ロルフィングと解剖学セミナーに集中する環境づくりができたことで、時間とエネルギーに余裕ができ、新しい企画を考えたり、カラダの学びを深めることもできました。


2019年を振り返りながら、来年以降、なにをして、どのように皆さんに貢献できるのか?を考えて分かったことは、

『カラダを理解することで、自分を知り、相手を知り、心地よく生きる人』

を増やしたいということ。

わたしの履歴(1)でも書いたように、僕は小さい頃に不登校をしていて、自分が知らないことが周りに溢れている恐怖を感じていました。学校に行っていれば当たり前に習うことや、友達や先生、周りの人との関係性で学ぶことが抜けているのではないか。そんな恐怖を感じながら過ごしていました。

(自分の思い込みなので、実際には分かりませんが。分からないことほど考え出すとドツボにハマります。それも今になって分かることですね^^)

知らないことへの恐怖感が、それを埋めるための渇望感になり、もっと多くのことを知りたい、いろんな人を、国を、文化を、、とその気持ちが募り、アメリカ留学や世界一周に駆り立てられたんだろうなとも思います。

広く大きなものを見ることで、逆に身近にあるものの不思議さにも興味が出ました。それが、人間のカラダ。一番近くにあるもの(というか自分自身そのもの)が、最も深く複雑なものではないのか、と強く感じ、宇宙のようにかけ離れたものも謎めいているけど、自らのカラダも同じように未知なものなのだと気づきました。


そして、僕自身の経験として、大きなものを知ること(海外の文化や人に出会うこと)と自分自身(人のカラダ)を理解することは、同様に、自らを知り、相手を知り、心地よく生きるための方法だと気づきました。

だから、来年は、

『カラダを知ることで、自分を知り、相手を知り、心地よく生きる』

を多くの人に伝えられるような活動をしていきたいと思います!

そして、知るということは、体感することが大切だと思うので、知識だけではなく体感を重視した形を作っていきたいと思っています。不安ではなく、好奇心から学ぶモチベーションが生まれるような、そんな場づくりをしたいですね。


うん、年末なので言ってしまおう。(目指せ有言実行!)

長期的に見たら、

最終的なゴールは、『学校をつくること』

そして、そのためには、

目の前の人を健康に心地よく生きられるような『ロルフィングセッション』

心地よく生きたい人のために頑張っているカラダの専門家のための『本気解剖学セミナー』

そして、来年には新らしく、

ロルフィングに貢献できるような『ロルファー対象の解剖学セミナー』

と、

多くの人に『知ること(体感)で心地よく』の思いを共有できるように、

『カラダの専門家とのコラボセミナー』『オンラインサロン or セミナー』

を形にできたらと思っています。


ロルフィングのセッションを丁寧に、

解剖学セミナーでカラダを知る楽しさを共有して、

コラボセミナーとオンラインサロンで、その輪っかを広げていけるような、

そんな活動をしていけたら嬉しいな、と思います☺️

もし、考えに共感してもらえる方がいたら、ぜひ一緒に何かできたら嬉しいです!

最後になりましたが、あらためて今年お世話になった皆さま、ありがとうございました!

来年も、たくさんの方にご協力(たまには、ご迷惑をかけながら)、様々な形で役に立てることができたら嬉しいです。これまで関わった方との関係を深めて、新しい人との出会いを感謝できるような年にできたらと思います。

耕-ロルフィング
佐藤 耕祐

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