みなさん、こんにちは!
新宿でカラダを深層から整える『ロルフィング』をしている佐藤です。
今日も引き続き、以前アメブロで書いていた過去ブログを紹介できたらと思います^^
今回は中国の怀化の国際赤十字病院で、中国医療を勉強していた時のものになります。
※ここからが過去ブログ(2013年7月)
中医学の学校に来てから二日が経ちました。
(この病院で学んでいます。)
かなりハイペースで進んでます。
短い期間(1ヶ月)でどれだけ学べるかが課題。
今回は漢方を学ぶ時間はないので、中医学の基本理念、推拿(中国マッサージ)、鍼灸に集中することにしました。
この病院で中医学を学んでいる生徒は、僕を含めて4人。
世界各地から勉強をしに来ていて、アフリカ(確かジンバブエとザンビア)から2人とネパールから1人。
アフリカから中医学を多くの人が学びに来る理由は、西洋の医療と比べて、お金がかからないかららしい。
近代的な医療器具や薬を揃えるのは難しいだろうし、脈や舌を診たり、針とマッサージ、現地で手に入る漢方で多くのことができますもんね。
学び始めてから10ヶ月の人もいて、みんなレベルが高いです。
少しでもついていけるように頑張ります!
授業の方はというと、
午前2-3時間、昼休みを挟み、午後から2-3時間の授業、そして夕方からは自習になります。
(担当の先生と一緒に患者さんの治療をしたり、他の先生/生徒と一緒に患者さんを診て回ったり、座学で勉強したりしています。)
学校に入った時期がみんな違うので、基本的な授業は担当の先生と一対一でやります。
病院の場所は中心地から車で20分ほど離れているので、週2回はみんなで買い物にでかけるみたいです。
近くには自然以外はあまりなにもないので、勉強に集中できます!
(暇な時間もあるので、こうやってブログを書いたり。)
近くのベランダからは綺麗な夕日も見れるんですよ。
病室の中にある部屋で寝泊まりもしています。
2日目の今日は、近くの村にボランティア治療に行ってきました。
まだ何もできないので、タイマッサージと軽く習った推拿をさせてもらいました。
喜んでもらえたみたいなので、少しは力になれて良かったです!
ここにいる間になるべく多くのものを吸収できるように、久し振りの勉強を頑張りたいと思います。(勉強はやっぱり楽しい!)
この動画は、ものが複数に見えてしまう複視に悩む患者さんのマッサージ。
(この先生はマッサージが得意で気も使えるとのこと。。不思議な雰囲気を持っています!)
おまけ
中国に遊びに来ていた友達と一緒に受けたグアシャ治療後の背中(笑)
ここまでが過去ブログになります。
読んでいただき、ありがとうございました!
次回も引き続き、中医学(治療の様子)をアップしたいと思います!