アイ アム ラッキー

こんにちは!
耕ロルフィングの佐藤です。

みなさんお盆休み、どのようにお過ごしでしょうか?
僕は早めに夏休みをいただいたので、すでにセッションに講義にと休みモードから回復しつつあります 笑

今日はバリで印象に残った出来事を一つ。

「アイ アム ラッキー」

バリの観光地を巡るために、車をチャーターして、その車の運転手さんと話していました。
(現地のドライバーさん、インドネシアのジャワ島からバリに移って来たって言ってたかな。)

そのドライバーの方は、日本に留学経験もあり、今は朝は学校に通いマルチメディアの勉強、その後にタクシーやチャーター車の運転手として働いている20代の男性。

旅行プランを一緒に考えてくれたり、現地の情報を進んで教えてくれるナイスガイでした!

小さいお子さんがいて、スマートフォンでお子さんの写真を見せてくれたのですが、

これが可愛いのなんの!

それを伝えると、

彼は満面の笑顔でさらっと、「Yes, I am Lucky!」 (アイ アム ラッキー!)

これがなぜか、とても印象的でこっちに戻って来ても何回も思い出しています。

日本だと、きっと謙遜してしまうところだろうけど、

素直に言われた言葉を受け止めて、自分が恵まれているって言えるのっていいなぁと漠然と感じました。

ストレートな表現が多い英語だからって言うこともあるだろうけど、

ラッキーだ!って言える、感じることができることはとても大切だと思います。

美味しいものを食べてラッキー!

ぐっすり寝れてラッキー!

晴れていてラッキー!

楽しい仕事ができてラッキー!

家族や友達と過ごせてラッキー!

一つでも多く自分のことをラッキーだと思えることがあれば、幸せだなぁ^^

バリのウブドの露店で売っていた「Luck」
新たにセッションルームに加わりました!

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「幸せの感度をあげる」

大学院をやめて世界一周に出る前に、ブログに書いた言葉。

そんなところも来月開催する「GO!の日の集い」で話していきます!

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(8月の開催が、夏休みで参加が難しい親御さんが多く延期になり、参加予定してくださっていた方達にご迷惑おかけしました🙇)

 

夏休み!(バリで分かったこと)

みなさん、こんにちは!
耕ロルフィングの佐藤です。

まだまだ暑い日が続きますが、みなさん夏バテしていませんか?

今日からお盆休みの方も多いかもしれませんね。

私はというと、8月5日〜9日にかけて夏休みをいただいて、インドネシアのバリに行ってきました!

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インドネシアは行ったことがない国で、あまり下調べもせずに新鮮な気持ちで向かいました。

普段はホテルや移動方法を現地に着いてから探すなど、その場で決めることが多かったのですが、今回は時間も短いのでフライト、ホテル、空港からの送迎が着いたパッケージプランで行くことにしました。

旅をすると、いつも自分を振り返る機会になり、気づくことが多くあります。

【今回の旅で分かったこと】

目的地に行くのが好きなのではなくて、そこまでの道のりが楽しい

長期で旅をしていた時は、移動手段が歩けるところは歩いて、長距離は現地で手配、タクシーなどもその場で交渉と、目的地に行くまでに沢山しなければならないことがありました。

今回は観光地を廻るために車を一日チャーターしたので、その必要はなく目的地を伝えれば何の苦労もなく辿り着くことができる。

楽だし時間を有効活用できて、文句がない、、、、

はずだったのですが、、、

『何かが物足りない。。』

思い返せば、世界一周中に強く記憶に残っているのは『目的地』に着くまでに起こったこと。目的地に着くことは大切なんだけど、そこに簡単に行けるとそれはそれでつまらない。

(贅沢な悩みなのですが、、)

そこに行くまでに、費やした時間、エネルギーと経験が、目的地に付加価値をつけるんだなぁと感じました。

(以前のブログ→ 世界一周に必要なこと/学んだこと。これさえ知っていればタビは100倍楽しい!)

やっぱり、『これだけはしておきたい!』ことは決めた方がいい。

今回の旅でやりたいことが、2つありました。

1. 『仕事のことを考えずにリフレッシュ』

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2. 『ウブドのボディーワークス センターで施術を受ける』

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この二つだけ達成できれば満足。

長期旅行をしていた時には『代替医療を各地で学ぶ/感じる』ということをテーマにしていたので、その他のことにはあまりこだわらずに旅をすることができました。

テーマややりたいことがはっきりしていれば、他のことには縛られずに旅ができる。
小さい縛りを作ることによって、大きな自由が生まれるなぁと感じていました。

時間に追われずに街を散策したり、景色をゆっくり眺めたり、その中で新たな発見も沢山あります。

(以前のブログ→ 世界一周の後に残るモノはなに?タビをタビだけで終わらせない為に知っておきたい4つのこと!

『ロルフィングも10回のシリーズで終わりがある。』

終わりがあるからこそ、シリーズ終了という目的地に向かって、
プロセスを楽しむことができる。

各セッションのテーマ(縛り)があるからこそ、その中で自由を楽しむことができる。

目的地に行くことが目的ではないけど、目的がないとそのプロセスを楽しむことが難しい。

自由すぎると逆に不自由になるなぁ。

身体もきっと完璧を目指すのではなく、制限があったとしてもその中でいかに自由に動くことができるかが大切。

そんなことを、今回の旅を通して感じることができました!!

ではでは、みなさんも夏休み楽しんでください^^

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「迷走患者」を読んで。

先日、スリランカでアーユルヴェーダを勉強していた時にお世話になった岩瀬幸代さんに久しぶりにお会いしました!

旅行ライターをしながら、スリランカという国に惹かれて、今はスリランカの伝統医療アーユルヴェーダを中心に執筆をされています。

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私が世界一周をしているときに岩瀬さんのブログを発見して、「スリランカでアーユルヴェーダを勉強したいのですが、先生を紹介してもらえませんか?」と見ず知らずの私のメールに返信をくれたことが始まり(笑)

(岩瀬さんを含め世界でご活躍されている方は、唐突なメールや連絡にも丁寧に答えてくださる方がほとんど。本当に感謝です。。)

岩瀬さんの新刊「迷走患者 <正しい治し方>はどこにある」を読ませていただきました。様々な意味で衝撃的。岩瀬さんの闘病記、その中で現代医療に問題提起をしているのですが、、

アーユルヴェーダを信じている著者が、アーユルヴェーダでも治せないものがあると認めた上で、西洋医療を選んでの闘病。その中では様々な葛藤があり辿り着いた答えは、

「西洋医療と代替医療、どちらが優れているということではなくて、お互いが補完しあうもの。」

急性期で緊急を要するものは西洋医療が有効だし、長期的に副作用が少なく自然治癒力を高めることができるのは伝統/代替医療。目的によって使い分けられるのが一番いいのではないか。

エビデンスを大切にする西洋医療は再現性が高く理解されやすい。一方、人間が本来持っている治癒力を引き出し、身体(心)をなおしていく代替医療は説明が難しい。

岩瀬さんから興味深いお話も聞かせてもらった。

「最近は実用書しか売れない。みんな考えることが面倒臭くなっているから、簡潔で分かりやすいものが求められる時代。」

そして、本の中でも、

「日本よりものヨーロッパでは、アーユルヴェーダなどの代替医療を受ける人が多いのはなぜか?」

「それは、補完医療で予防することの大切さを知っているから。」

代替医療に西洋医療のようなダイレクトな効果を求め過ぎてしまう傾向。そして、予防とセルフケアの重要性を感じにくい今。

私たちが一番考えなければいけないのは、分かりにくいものを考えること。
その中にこそ大切な本質が含まれているのではないか。

そして、人の体と向き合う仕事をしている限り、確かな知識と技術を学んでいくのはもちろん、ある程度のグレーを許す気持ちを持っていることも大切なのではないか。

ぜひ一度みなさんにも読んでもらいたい一冊です!
迷走患者<正しい治し方>はどこにある


現在募集中のワークショップ/セミナー

6月16日(金)
第二回筋膜を蘇らせるセルフケア特別ワークショップ

7月5日(水)
好きをシゴトに耕し突き進む、耕゛(ゴー)の日セミナー

山形での日々

久しぶりのブログになってしまいました。。
突然ですが、仕事をお休みにして山形県の余目に2週間滞在していました。
理由は、、、、   車の免許のために。

アメリカでは7、8年運転していましたが、日本では未経験ということで、一から勉強してきました!当たり前ですが、周りは僕よりみんな若い大学生。この時期にしては珍しく、同日に8人が入学という大人数グループになりました。早稲田、明治、國學院と優秀な大学生のみんなに混じり、おじさんも頑張りましたよー。クラスメイトに恵まれたおかげで楽しく2週間を過ごし、少し若返った気がしています(笑)

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自動車学校で学んだことは、車の運転はもちろんなのですが、教官の指導の仕方。言葉少なくても的確なタイミングで必要なだけのアドバイスを投げかけることができる教官がいれば、相手(生徒)の状況や受け止め方を考えず、押し付けるような教え方。一番感じたのは、質問を歓迎する雰囲気と生徒自らが考えるスペースを与えていないところでした。(教習所ってどこもそういうものなのか??)来年から講師の活動が決まったこともあり、人に教えることの難しさを感じるいい機会になりました。

教官の中で一人、面白い授業をする教官がいました。
まだ30代半ばで言葉づかいは少し荒いところがあるんですが、教科書をなぞるのではなく、実際にあった交通事故の事例や実体験をいれながらの授業。専門が交通事故多発者のための心理カウンセリグ(今は移動で山形に来ているらしい)ということもあり、一人一人の心理的な傾向(攻撃性がある、せっかち、慎重すぎるなど)を話し合う授業は面白かった。正直なところ、教官によっては眠くなる授業もあったのですが、この人の授業はみんな楽しんで話を聞いていました。生徒の好奇心に刺激を与えられる授業って大切だなぁ。その教官が若いっていうのもあると思うけど、生徒と同じ目線で自分をさらけ出すことで距離が近くなるんだなと感じました。

僕が人と対面するときに大切にしていることに、「年齢や立場に関わらず対等に接したい」ということがあります。だから、大学生にも敬語は使わないようにしてもらった。ロルファー仲間がオススメしていた糸井重里さんの本にこんな言葉がありました。

《ぼくは基本的には、いばったりするのは大嫌いだ。いばられるのもイヤだ。できる限り平らな関係で、おたがいの役割を分け合ったり奪い合ったりするようなチームが理想だ。フラットなのに、マナーがあるというような関係がいいと思うのだが、そういう関係をつくっていくためには、きっと自分たちが何のために何をしたいのかという「動機がしっかりしていること」がいちばん大切になってくる》

先日の友人が言っていたこと、感情的にならず論理を優先してしまう、いわゆる、フラットに考えること。個人的にはとてもフェアなことのような気がして案外好き。チームであれば《共通の目的》を第一に考えることができるし、そのプロセスの中で一人一人が独自の動機をもっていればいいかなと思う。

教官の中でも長らく学校に留まっている人ほど、その場所にあぐらをかいて工夫を忘れているように思えた。短期の移動で山形に来ている教官の授業は、魅力をもった商品としてどこにいっても評価がついてくるものだなと思う。きっと多くの人が働きたい職場やチームはきっと風通しの良い、役割を分け合ったり、時には奪い合ったりする刺激が常に存在するところなんじゃないのかな。

山形、自然がたくさん、素敵な場所でした。
今回は観光が全くできなかったので、次回はゆっくりまわりたい^^

わたしの履歴(4)

さて、世界一周編になります。

世界一周に出発したのが、2012年の12月25日。そこから約半年の旅をして、一度日本に帰国します。その3週間後に再出発をし、トータルで一年半の世界一周になりました。

世界一周では事前に予定はほとんど立てず、最初の目的地(タイ)だけを決めて、後はその場で決めていくというものでした。というのも、勉強を兼ねての世界一周ということもあり、予定が立てづらかったから。事前に予定を組める人には、世界一周旅行券(世界一周堂)もいいかなと思います。僕自身はスカイスキャナーモモンドカヤックなどの格安航空券検索エンジンを使い、その都度チケットを取っていました。スカイスキャナーを使っていれば間違いないかなと感じます。

長期旅行者で最初にタイを目的地にする人は多いかと思います。僕はプーケットから始めましたが、バンコクから始める人が多い。タイを含む東南アジアは旅行者にとって優しい環境が整っていますし、バンコクのカオサン通りに行けば、旅に必要なものは大抵揃います。食べ物や人、治安(当時)などを考慮してもスタート地点とはしてはいいかと思います。

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タイでは寝釈迦で有名なワットポー寺院の近くにある学校でタイマッサージを勉強しました。この学校は1955年に開校し、診察の教育や伝統的な薬草の調合法を教えてきましたが、1961年にタイ古式マッサージコースが設置されました。タイの教育省(文部省)及び保健省(厚生省)に管理されたタイで初めてのメディカルスクールでもあります。詳しくは→世界の医療イロイロ。

ホテルやホステルは、HostelbookersHostelworld.comBooking.comなどを使って手配していました。ガイドブックや旅人のブログなどを拝見すると、日本人宿や旅人が多く集まる宿などを見つけることができます。日本語が恋しくなった時や、情報交換をしたい時などはお勧めです。

僕、かなりの方向音痴です。。なので、旅の最中も道に迷うことは日常茶飯事。
そんな時に、役立ったアプリはこちら→City Maps 2 Go

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この地図アプリはWiFi環境がないところでも、GPS機能で現在地が分かるという優れもの。
事前にWiFi環境のある場所で、特定の地域(例 – 東京や横浜)の地図をダウンロードしておけば、あとは全てオフラインで使うことができます。バスやタクシーなどの移動中にも使えるので、正確に目的地方向に向かっているかも確認することができます。シムフリーのスマートフォンなどがあれば必要ないかもしれませんが、旅先などでは結構使えるものかと思います。

もう一つのおすすめアプリは、レストランのメニューや看板が読めない場合にスマートフォンのカメラを向けるだけで、翻訳してくれるアプリ。以前はWord Lensという名前でしたが、今はGoogle翻訳の機能に加わったようです。

つづく。

映画「野火」を観て。インド/アフリカの子ども達から感じた、一歩引くことで見える違うもの。

先日、時間が空いたのを利用して、映画「野火」を見てきました。
第二次世界大戦末期のフィリピンのレイテ島での話。敗戦が濃厚になってきた状況で、主人公は肺を患い、部隊から追い出されて野戦病院に送られる。しかし、負傷兵で溢れかえり食料も限られていた病院からも追い出され、戦地を彷徨う主人公。

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異常な状況の置かれた時に、人がどんな心理状況に陥り、どんな行動を取るのかがリアルに描かれていました。映画を見て感じたのは、自分を追い詰めすぎることの怖さ。戦争という状況の過酷さ/恐さはもちろん僕が理解できるところではありませんが、日常の中でも自分を見失うほど追い込まれる状況があると思います。今思えば、「大したことなかったな、ははっ。」なんて笑ってられる過去も、その時は苦しかったりしますよね。

それは、きっと今と過去では出来事は同じでも、自分の見方が変わっているから。

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(カバン背負ってるけど、、それにしても姿勢が、、、ですね 笑)

インドのブッダガヤに滞在している時に、外でよく見かける光景がありました。手脚が不自由な子どもたちが物乞いをしている。昼間にはその姿しか目にすることはなかったのですが、夜、外を散歩していると、カラダの不自由な彼らが集まって楽しそうにサッカーをしていました。彼らには彼らのコミュニティがあって、遊んだり楽しく過ごす時間が私たちと同じようにある。当たり前のことではあるけど、僕自身にとっては新しい発見であったことを覚えています。同じ状況を見ていても、僕と彼らが感じているものは全く違っていたのかもしれません。

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アフリカでも、こんな話を聞いたことがありました。あるボランティアグループがスラム街の子ども達のために靴を支給しました。もちろん靴を手に入れた子どもたちは喜んだそうです。しかし、全員に靴が行き渡るわけもなく、「靴を持っている子ども」と「持っていない子ども」ができる。持っていない子は持っている子を羨ましく思うし、盗む盗まれるの問題も出てきます。そして、結果的には彼らの幸福度は下がってしまう。「裸足でいる」という彼らの普通に、こちらの価値観を押し付けてしまった形になってしまったのかもしれません。。難しいですね。

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国の間で、文化の間で、男女の間で、性格の間で、そして今と過去/未来の自分の間で、多種多様な価値観がある。だからこそ、今の状況を一歩引いて客観的にみることで違うものが見えるのかなと思います。


カラダが整えば、心も整う。じっくりとあなたのカラダと向き合ってみませんか?^^
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親日国トルコで感じた先入観のこわさ


昨日のブログでタイ(タイのでテロ事件)について書いたので、タイと同じく親日国の一つである「トルコ」について少し書きたいと思います。

僕の中で特に印象に残っている場所/人はカッパドキア。
街全体が世界遺産に登録されているという珍しい場所。

僕がカッパドキアに着いた確か2日前、この街で日本人女性が殺害されるという悲しい事件がありました。

現地の人に聞いても、「こんな事件は今ままで一度もなかった!」というほどの安全な町で起きた出来事。現地の人に、何回申し訳ない言われたことか。

カッパドキアの街にはあちらこちらに日本の国旗とトルコの国旗が並んでいました。

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様々な国を廻ってみると、トルコだけではなく、日本が世界でどれだけ友好的に思ってもらっているかを感じます。日本のパスポートでビザなしに入れる国は多いですし、入国を拒否される可能性も大きく減ります。テレビのニュースで見る情報と実際の現地で見るものでは、かなり離れていることもあります。以前のブログ(世界一周に必要なこと/学んだこと。これさえ知っていればタビは100倍楽しい!)でも書いたように、最低限の危険情報を知っておく必要はもちろんあると思います。しかし、自分の目で見て、直接現地の人と話して、判断するのはその後でいいんじゃないかな。先入観から入ることによって、見逃してしまうものがあると感じました。

ちょうどトルコでこんな会話をしたことがありました。

「カッパドキアでは気球乗る?」

「安くはないし、あまり良くなかったよ、という人もいたからいいかな。」

旅中には情報の交換がしょっちゅう行われるので、「人の感想」から「自らの決断」をすることがあります。しかし、そこで気をつけないといけないなと思うことは、それはその人の感想であって、あなたが感じることとは違うかもしれないということ。「人の感想」は決断する要因の一つに留めておく必要がある。そうしなければ、それも一つの先入観になる。

これは施術にも通じるところがあって、実際にクライアントさんのカラダに触れる前から、頭に情報を詰めすぎると、先入観が生まれてしまいます。すると、施術中にクライアントさんから受け取る情報を見逃してしまうことになる。ここは僕が大事にしているところでもあります。

すみません、長くなってしまいました、、

話しは戻って、、

カッパドキア、とてもいいところです!

気球。

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気球からシャボン玉を飛ばして遊ぶ友人。

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宿もカッパドキアならでは。

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自転車で廻ったり。

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果物もなってます。

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おもしろい形の岩もたくさん。

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事件のことをニュースで見て、《カッパドキア=怖いところ》というイメージを持っていたら、ここに来る機会もなかったかもしれません。

まずは自分の目で見て、感じて。

それは自分でしか出来ないこと。

タイでのテロ事件

昨日の夜にタイで爆破テロ事件がありましたね。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150817/k10010193531000.html

心配ですね。。

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僕にとって、タイはとても思い入れがある国の一つです。
というのも、世界一周旅行に出て、最初に入国した国がタイだったから。
タイの様子やニュースをテレビで見ると、その当時の自分の感情も同時に蘇ってきます。

まだ始まったばかりの旅に慣れておらず、手探りの毎日だったような気がします。
そんな中でも「微笑みの国」と言われるタイの人たちの優しさに助けられたこともありました。
英語が通じない時でも丁寧に道を教えてくれたり、タイマッサージのクラスメイトにはお土産をもらったり、不思議なタイの僧侶に誘われて一緒にタイマッサージの練習をしたり、様々な思い出が蘇ります。

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タイには歴史ある寺院も数多くある、中心街に行けばショッピングセンターや映画館など発展もしている、食べ物も美味しいですし、カオサン通りのような旅人好みの場所もある。

僕の中でも、もう一度行きたい国として必ず思い浮かぶ国の一つです。

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タイで印象深いことの一つに、バスなどの公共機関で、日本よりも率先してお年寄りや体の不自由な人に席を譲っていたこと。東京などで良く見かける光景の一つに、みんなが優先席以外に座り、優先席だけが空いているということがありますよね。「優先席」以外であれば、誰が来ても譲らなくていいという安心感を持っているのか。優先するべき人がいたら、優先してくださいということだと思うのですが、、よく分かりません。。

障害者の方たちを見ても、同様のことを感じることがあります。車椅子や視覚障害者の方を見て、「かわいそうねぇ」という人。英語では、障害者の人をphysically challenged peopleといいます。身体的にチャレンジされている人たち。Challenge(動詞)の英語の説明では→To present tasks to someone that need great mental or physical effort in order to be done successfully. (成し遂げるためには、多くの精神的/身体的な努力を必要とする人に課題を与える)。ということは、彼らは僕達よりも精神的/身体的な努力をして難しいタスクを達成している人たちとも言えます。決して憐れむ存在ではなく、尊敬するべき人たちではないのか。一番いいのは、健常者/障害者との区別がなく、「背が高い低い」、「足が速い遅い」、「力があるない」、そんな個性として認められることかもしれませんね。力がなくて荷物を持てない人がいれば代わりに力がある人が持つのと同じように、健常者が障害者を助けることも同じになるのでは。

話はずれてしまいましたが、、、宗教心が強いことも関係あるのか、タイにはそういうメンタリティを持っている人が多いなとも感じました。

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被害者の方たちにお悔やみを申し上げるのと同時に、同じような事件が起きないように祈りつつ。

目のちから(野生動物が教えてくれたこと)


目を見れば人が分かるといいます。
目力がある人、目が輝いている、目が死んでいるなど。

目は「その人」を物語ると思います。

世界一周をしている時に、人生で初めて「目で動きを止められる経験」をしました。
アフリカのジンバブエを旅していた時に、地元で有名なパオパブの木を見るために歩いていました。目的地までは、ひらけた場所で人気もあまりない道。観光ガイドにも載っているので、安心して徒歩でパオパブの木を目指す。

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すると、脇道からカサカサと音がする。そちらの方向を覗くと子供の象が数匹いる。
こちらも警戒しながら、覗き込むように観察していると、目が合う。子象たちはこちらに気づいて逃げていく。車で廻りながら野生動物を見る経験はあったが、歩きながらとなると、また違う経験でした。

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パオパブの木は観光地になっているので、周りには物売りの人もちらほら。僕が行った時には、小学生くらいの子供たちが沢山いた。おそらく課外授業かなにかだろう。
彼らにとっては、野生動物との暮らしが普通。近すぎず遠すぎず、動物の生活を尊重しながらの距離感を知っている。

近くにはカバが生存している水辺もあると聞き、そこまで行ってみるが、昼間は暑いらしく水面に姿を現さず、断念。。

帰ろうとして水辺の入り口を振り返ると、先ほどの子象たちよりもかなり大きい象が歩いていた。警戒しながら、象の後ろを距離を取りながら追いかけていく。象は道から外れ、パオパブの木の周りで休んでいる。僕もそれに合わせて、歩みを止める。

興味が警戒心を勝り、近づき過ぎてしまった。

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象はこちらに気が付き、子象とは違い逃げることはせず、こちらに向かって少しずつ近づいてくる。

「野生動物の目の力」を感じたのは、この時でした。

象との距離は、恐らく3、4メートル。

逃げることもできず、ただただ息を潜めてじっとしている。

目で動きを止められる。

言葉でもなく、行動でもなく、目が合う、それだけのコミュニケーションで伝わるものがあるんだなとその時に強く感じました。


残念なことに、先日飼い猫が死んでしまった。そして、息を引き取った後の彼女の目を見た時に感じたこと。目にはちからが全くなく、まさに魂が抜けた姿でした。

ロルフィングを受けている方でも、セッション後に身体の変化だけではなく、印象や雰囲気が変わる方が多くいます。それは、恐らく元気になったカラダの内側から溢れ出るものがあるからだと思います。そして、目の輝き、目のチカラ、セッション前とは違うメッセージをこちらも感じます。

私たちが周りに発しているメッセージは思っているより大きいのかもしれません。
それは言葉や行動だけではなく、「目が合う」それだけでも沢山のものを発し、そして受け入れているんだと思います。

目は人を物語る。

あなたの目は、なにを伝えていますか?

「本」「旅」「出会い」を大切にしたい理由。

日本に帰って来てから、早くも半年以上が過ぎました。

アメリカ滞在から世界一周で、日本からかなりの期間離れていました。
浦島太郎感はいなめませんが、帰国後もたくさんの方に助けられながら、なんとかやってきています。

特に今月はいろんな方との再会や食事会の機会が多く、人に会うことでたくさんのパワーをもらえるなと再確認しているこの頃。

自分の中で、昔から大切にしたいなと思っている3つのことがあります。

それは、

「本を読むこと」

「旅をすること」

「人に会うこと」

先日、そんな話しを友人にしていた時に言われて、はっとした言葉。

「結局のところ、こーすけさんが見てるのは人なんですね。」

「本」「旅」「出会い」違う方法から見ていたものは一緒だったのかも。

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留学時代からかなり読み始めた本。

なんで本を読むのか?

それは、自分の知らない人生や経験、そこから得た知恵を垣間見る。単純に、人生に生かす知識を増やす。もしくは、楽しさや悲しみ、感動などの感情を経験する、新たに発見するなど。

その目的はさまざま。

だけど、すべての本に通じることは、それがどんな種類の本であったとしても、「著者の表現したものが本に詰まっているということ」なんじゃないかなと。

著者が伝えたいこと、表現したものを、本という方法を使って知ることができる。

旅も同じだと思う。

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旅をすることで、未知の場所を訪れ、異文化を知り、雰囲気を感じ、その土地の食や建築物を見ることができる。そして、旅の中でたくさんの人にも出会う。

旅に求めるものは人それぞれ。しかし、それが何であったとしても、その土地独特のものは、その国や地域の人が作りあげてきたもの。

食でも、建築でも、医療でも、文化でも、

人が築きあげてきたものを知ることで、人を知ることにもなる。

旅で出会うものはすべて、その土地の人が築きあげてきたもの」

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最後の「人に会う」というのは、文字通りですよね。

人に会えば、その人の雰囲気や姿勢、考え方や哲学、自分とは違うものをたくさん見ることができます。

自分とは違うものを持つ人、対照になるものを通して、自分を更に理解していく。

自分と似たものを感じる人に出会い、信じるものをさらに確立していく。

「人に会うこと、話しをすることで、自分がなにものなのかを知っていく」のかなと思ったりします。

単純に人の話しを聞くのが好きっていうこともあるんですけどね。

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幸運にも、たくさんのユニークな方々に会い、話しをする機会があります。

「伸びる人は、バカでまっすぐな人」

「三十路なんてまだまだ。40代からやっと独り立ちよ」とバリバリのキャリアウーマンの方に言われて、はっとしました。

自分の信じる道にまっすぐ。

あと約1週間で30歳。

少し落ち着こうとしていたのが、似合わない。

30代もバカでまっすぐに突き進みたいと思います。