『両足裏でペタリと立てていることに感動』(ロルフィング感想:整体師/ヨガイントラ/エステティシャン)

みなさん、こんにちは!
耕ロルフィングの佐藤です。

コロナの影響が様々出ていますね。周りに感染を広げないように、そのためにまずは自分が感染しないように気をつけていきましょう😊

僕もロルフィング本気解剖学セミナーに来てくださるみなさんの感染予防を第一に、換気や消毒に気をつけています。

さて、今日は現在ロルフィングのモニターセッションを受けてもらっている小林要さんに『第2セッション』の感想をいただいたので、紹介させていただきます。


第2セッションのテーマ:『足と大地の繋がり=グラウンディング』

・第2セッションを受ける前のお悩み(足元など)はなんでしたか?

グラウディングするときに右足裏外側が浮いてしまって上手に立てていないことにセッション前のチェックで気付かせて頂きました!

・セッションで一番印象に残っていることはなんですか?

終わった直後に両足裏でペタリと立てていることに感動しました。

いつもバランス良く足裏を使おうとすると、骨盤と肩でバランスをとろうとしてくの字になってしまうような感覚がなくなりました!

・セッションで変わったこと/気がついたことがありましたら教えてください。

少しずつ立つ姿勢が良くなって来ている気がします。骨盤だけを整えても足首が上手く使えていないとまたバランスが崩れてしまう気がするので、足裏が整ったことにより、骨盤の癖が少なくなってきた気がします!

・セッションについて、良かった点/苦手だった点も含め全体的な感想を お聞かせください。

何をしているのか感じていたいのに、いつも気持ち良く寝てしまうので、それがとてももったいなく感じています!


『セッション前後の写真』

左(黄色矢印):セッション前
右(青矢印):セッション後


『解説』

第2セッションは足元の安定性を高めていくことを目的に、主に膝から下に働きかけていきます。

クライアントさんを、

前から見ると、

右方向に骨盤が回旋+シフトしていたのですが、骨盤と上半身の位置がよくなりました。

小林さんが感想で、

『いつもバランス良く足裏を使おうとすると、骨盤と肩でバランスをとろうとしてくの字になってしまうような感覚がなくなりました!』

と言っているように、

足元のバランスがよくなることで、上半身の力が抜けて、肩が下がり、腕がカラダの横に収まっています。

全体が天井に向かって引き伸ばされたように、カラダが細くなりました。

後ろから見ると、

足元と骨盤が右方向に回旋していました(右足の小指が見える/左足の小指が見えない)が、

セッション後には、回旋が減り両足がまっすぐ前を向くようになりました。

小林さんが感想で、

『骨盤だけを整えても足首が上手く使えていないとまたバランスが崩れてしまう気がするので、足裏が整ったことにより、骨盤の癖が少なくなってきた気がします!』

と言っているように、カラダのバランスには下から整えていくことが大切ですね^^

足元の支えができたことで、骨盤が立ち、腰の丸まりが減りました。

横から見ると、

腰が丸まり胸を張ることができていなかったのが、

セッション後には骨盤が立ち背骨のカーブができ、胸を引き上げられるようになりました。


 

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