ロルフィング単発セッション感想 第1弾(コンテンポラリー、バレエダンサー/女性/30代)

昨年の3月にドイツからの一時帰国を利用して、ロルフィングの単発セッションを2回受けてもらった Y.S.さんから感想が届きました!

(セッション期間は岩手からわざわざ来ていただきました。。ありがとうございます!)

ダンサーとして長年活躍し、様々なボディーワークを経験してきたY.S.さんの独特なセンスを醸し出す文章は読めば読むほど引き込まれていきます。

感想はもちろんですが、その表現力は読むだけでも楽しいのでぜひ!

まずは一つ目のセッションの感想です。

Y.S.さんは現在ロルフィングの資格を得るためのトレーニングに参加しています。同僚ロルファーになることが、今から楽しみです。


ここからが感想

2016年の3月に単発で2回受けたセッションを振り返ってみた。当時の背景、施術直後の感覚、などは今でも断片的に 鮮明に覚えているが、心身ともにその後の変化の方がインパクトが大きかったものだから、いかんせん文章というカタ チに落とし込めずにいた。何ヶ月もたった今、自分の中で当時の記憶が、いい具合に色あせた鮮明な写真というか、仕 込んで1年は経った味噌という感じに思えるようになってきたので、そろそろ感想をまとめてみる事に。(先生、遅く なってすみません、、、)

<ロルフィングを受けるに至った経緯>

ダンサーという職業柄、長年フィジオ、オステオパシー等様々なボディーワークにお世話になってきた上、ボディー ワーク自体にも興味があった。日本に一時帰省していた際、公演の賛助中に誤って客席から右脚が落下、右脚外ももで 全体中を支えきり停止。大きな打ち身ができる。無事公演が終わり、実家へたどり着く。

帰省のメインの目的は両親の手伝いをすること。怪我してる場合じゃない時に怪我をしてしまった、やらかした、一刻 も早く治らねば。親孝行したくて帰ったのに、逆に身の回りを手伝われてどうする私? (常に痛みが伴い、歩く事すらハ ンパなく遅い。) 今までの怪我の経験からして骨折の痛みではないし、外出血も無いし、筋繊維断裂もひどくなさそう。なので、長時間 座った後にレントゲンとMRIを浴び、湿布と痛み止めを処方されるのだけはどうしても避けたい気がした。それゆえ、 自然と腫れが引けるのを待っていた。ただ、超特大ハンバーグサイズの青タンが1週間たっても微々たる変化もしない のは、ちょっとどうなのよと思い、やっぱり誰か専門の人に診てもらおうかなと思い始めた。骨じゃない、筋肉でもな い、、、じゃあ筋膜とか?! 親しいダンサー先輩がロルフィングを絶賛しているし、筋膜の変化を見るには絶好のチャ ンスではないか、そんな気がしてロルファーを探す事に

ふつうにネットで検索。普段ドイツに住んでいるせいなのか、たまたまフランクフルトの鎌田孝美先生のブログへとた どり着く。佐藤耕祐先生を紹介されているページだった。なんとなく脚が良くなりそうな気がしてセッションを申し込 む。

1回目
<セッション前>
雨にぬれまくり、知らない土地の道に迷いまくり、大混乱。 ずぶねれでバタバタとぎりぎり到着した私に、軽やかに対応してくれる佐藤先生。 軽やかかつ上滑りしないテンポに安心する。 施術の前にまずは、インタビュー。これまでの怪我歴、病気、アクシデントなどなど、自分で規定の紙に書き込み説明 していく。 その紙切れをじ~っと見つめ、考慮中モードの先生を待つ事数十秒、私やばいですかねーと内心恐れていたが、、、、 盛りだくさんですね、と言われてしまうと何故か安心してしまい、そうですね(笑)という感じで、いよいよ施術開始。

<セッション中> 横向き。触るだけでも痛い右腿患部の真上を触れられているのに、痛みは微塵も無く、大あざの下の層の筋肉の部分だ けに触られていてそこだけが伸びていくような不思議な感じがした。そんな事って可能なんだ?! うつぶせ時に同じ箇 所を触られた時は、いつもどうりにビリっと痛みを認識したが、痛みのレベルがこの程度というのはやはり想定外。

足裏をなぞられる。痛い、痛い(笑)。でもきっと必要なプロセスなのだろうと思い、自分の感じる痛みに耳を傾けてみ る。自分自身の身体を深く聴こうとすればするほど、外の世界で口が続ける会話は浅くなっていく。

胸郭、横隔膜へ。胸呼吸してますね、と言われる。施術も後半くらいにきているので、ぼーっとして脳みそセーブモー ドの私は「???」と返す。では、”主におなかで息をして残りを胸で補う感じ”をやってみましょうか、というような 事を言われる。じゃあ、常におなかで息を吸えるように心がければ良いんですね?!と、とんちんかんな事を言いなが ら、トライしてみる。

施術が次の箇所に進み(どこだったか思い出せない)、その途中で、とある重大な事に気づく。そして、おしみなく伝え てみる。
ほんとだ!わたし、胸で呼吸してますね!(←だから、そう言ってるじゃないかw) “感じると思っている”と”感じる”の違いを体感した事が嬉しかった。

<セッション直後>
全身ほんわかしている。 横隔膜が(オステオパシー後のようにがばっとではなく)ほんわか楽に開いている。 ふわふわ感。サウナの後な感じ。

1時間後くらいに東京駅で新幹線を待っていると、人ごみに生気を吸い取られそうになる。消し飛んでしまいそう。 他人に対してさらに過敏になる。ふわふわ感からうって変わって、げっそりしてきたので、しばらくぼーっと座る。 新幹線に2時間半ほぼ座っているのが残念と思い、座ったまま頑張ってもぞもぞとストレッチをしつつ、家についてすぐ に爆睡、12時間ほど寝る。

<セッション後翌日以降> 怪我の部分の腫れは、盛り上がっていた部分の体積が平たくなる。固まりかけてた青タンのコブがあるべき所に向けて 伸びた感じ。押した時の痛みも減少。色は日に日にかなり薄れる。
涙腺がゆるくなる。 思考を文字化することから気分的にしばらく遠のいていたのが、突然また出来るようになり始めた。箇条書き程度。 腿はずっと同じ姿勢でいると、動き出しが痛いが、歩く事のみに関しては、ほぼ普通に歩けるようになる。軽く走る事 も可能。
以前よりも足の裏に体重を感じられるようになる。 時間が経つにつれ、だんだんと頭蓋骨が前に行き、前側の横隔膜が縮みの位置に戻り始めている感はあり。 ピアノを1時間くらい弾いていた所、右肩甲骨の内側(Rhomboidだろうか?)がだるく痛くなり、中断。だるさと痛みは 一時したら消える。

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