世界陸上。ボルト、ファラー、チーター、ロボットの走り。

世界陸上に夢中の最近。

100メートル決勝でのボルト選手凄かったですね!
予選、準決勝ではアメリカのガトリン選手が有利だと思っていましたが、さすがのメンタルで本領を発揮しましたね。

職業柄、選手たちの成績はもちろんですが、やはり走り方やフォームに目がいってしまいます。今大会のお気に入り選手は、イギリスのファラー選手とエチオピアのディババ選手。二人とも華麗な走りで、いわゆるカモシカのように伸びがある姿がかっこいい印象。
無駄がなく、コアはしっかりと安定しながら四肢が自由に伸び動いている。

(一番後ろの選手です)

「チーターの動き」

全体の筋肉量の60%が背骨周辺にあり、背骨がコイルのように伸び縮みしてカラダを前に運んでいきます。全身がうねっているように、カラダ全体が繋がっています。人間のランナーの背骨の動きも興味深い。骨盤と背骨のカウンターローテーションはあるが、チータのような縦の動きは少ない。トカゲなどは横の動きを使いカラダを進ませる。

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こっちは「ロボットチーター」。
背骨(胴体)全く動いてないから、動きがコミカルですね。一つ一つの関節が分離され動くことで滑らかに力が伝導していくが、ロボットにはそれがまだありません。

走るという単純な動きだからこそ、奥深くて面白いですね。

ロルフィングではカラダの全身の繋がり、下半身からの動きが骨盤、背骨、そして頭まで伝わっているかを診ていきます。特定のワークでは、背骨一つ一つを個別に動かすような意識的な動きも交えていきます。繊細な部分だからこそ、うまく使うことができたらいいですよね。

お気に入りの選手、みなさんもいたら是非教えてくださいね^^

ではでは。


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SNSの「すごさ」と「こわさ」。ぜひ見ていただきたいネット記事のご紹介。


パソコンを開いて、軽くネットサーフィンをしていたら見つけた記事。

SNSの恐ろしさを思い知らされるショッキングな動画。子供の行方不明や殺人に繋がる前に是非親子で見て欲しい3つの実例です。

SNSがこれだけ多くの人に使われていて、その便利さにみんな恩恵を受けているのは確かですよね。しかし、使い方を間違うととても怖いことになるのも事実。

僕自身は、留学時代にミクシーを始めて、日本の友達や知り合いの近況をSNSを通して手軽に知ることができました。世界一周の際にも、フェイスブックを通して、日本やアメリカ、そして旅の間に知り合った人たちとも繋がることができていました。そのおかげで、今でも様々な国の人と連絡を取り合うことができています。

遠くに離れている人たちとここまで手軽に、そして無料で連絡をすることができる、または情報を発信することができる。共通の友人や趣味、コミュニティを通して、新しい人と出会うこともできるようになりました。

今はSNSとブログを通して、ロルフィングを中心に自らの情報発信の場として利用させてもらっています。その理由の一つに、僕が尊敬する人の言葉の一つにこんなものがあるから、

「会ったことがない人、あるいは一生会う機会がないような人とも、自分の作品や発言を通してコミュニケーションしていくことなんだ。そこに僕は生きがいを感じる。」

直接会うことが一番。それはもちろん。

だけど、世界人口約73億人、日本の人口1億2千万、一人一人に会っていくのは不可能ですよね。。

世界には多種多様な文化や人、歴史や哲学、そして一人一人が違う考え方を持っていると思います。だからこそ、会うことは難しくても、本やSNSなど何かしらの媒体を通してでも、それらを知ることができるって、すごいこと!

World Population
ふと時間が空いた時に見た記事や、本屋を覗いたら面白そうな本に出会った、そんな小さなことで、楽しい気分になったり、元気が出たり、励まされたりすることってありますよね。

SNSによってそういう機会が増えたことって、素晴らしいことだと思います。

だからこそ、使い方をしっかり理解して、みんなが上手く利用していくことができたらいいですよね。

話は、相変わらずズレていきますが、、(笑)

冒頭にご紹介した記事は、ぜひ一度ご覧になっていただきたいです。

特に小・中学生のお子さんを持っている親御さんたちには。

親日国トルコで感じた先入観のこわさ


昨日のブログでタイ(タイのでテロ事件)について書いたので、タイと同じく親日国の一つである「トルコ」について少し書きたいと思います。

僕の中で特に印象に残っている場所/人はカッパドキア。
街全体が世界遺産に登録されているという珍しい場所。

僕がカッパドキアに着いた確か2日前、この街で日本人女性が殺害されるという悲しい事件がありました。

現地の人に聞いても、「こんな事件は今ままで一度もなかった!」というほどの安全な町で起きた出来事。現地の人に、何回申し訳ない言われたことか。

カッパドキアの街にはあちらこちらに日本の国旗とトルコの国旗が並んでいました。

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様々な国を廻ってみると、トルコだけではなく、日本が世界でどれだけ友好的に思ってもらっているかを感じます。日本のパスポートでビザなしに入れる国は多いですし、入国を拒否される可能性も大きく減ります。テレビのニュースで見る情報と実際の現地で見るものでは、かなり離れていることもあります。以前のブログ(世界一周に必要なこと/学んだこと。これさえ知っていればタビは100倍楽しい!)でも書いたように、最低限の危険情報を知っておく必要はもちろんあると思います。しかし、自分の目で見て、直接現地の人と話して、判断するのはその後でいいんじゃないかな。先入観から入ることによって、見逃してしまうものがあると感じました。

ちょうどトルコでこんな会話をしたことがありました。

「カッパドキアでは気球乗る?」

「安くはないし、あまり良くなかったよ、という人もいたからいいかな。」

旅中には情報の交換がしょっちゅう行われるので、「人の感想」から「自らの決断」をすることがあります。しかし、そこで気をつけないといけないなと思うことは、それはその人の感想であって、あなたが感じることとは違うかもしれないということ。「人の感想」は決断する要因の一つに留めておく必要がある。そうしなければ、それも一つの先入観になる。

これは施術にも通じるところがあって、実際にクライアントさんのカラダに触れる前から、頭に情報を詰めすぎると、先入観が生まれてしまいます。すると、施術中にクライアントさんから受け取る情報を見逃してしまうことになる。ここは僕が大事にしているところでもあります。

すみません、長くなってしまいました、、

話しは戻って、、

カッパドキア、とてもいいところです!

気球。

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気球からシャボン玉を飛ばして遊ぶ友人。

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宿もカッパドキアならでは。

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自転車で廻ったり。

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果物もなってます。

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おもしろい形の岩もたくさん。

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事件のことをニュースで見て、《カッパドキア=怖いところ》というイメージを持っていたら、ここに来る機会もなかったかもしれません。

まずは自分の目で見て、感じて。

それは自分でしか出来ないこと。

先日のロルフィング®説明会

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先日、ロルファー™仲間4人と一緒にロルフィング®説明会を開催させてもらった。
田畑浩良さんを中心に、宮井健太郎さん、大久保圭祐さん、三浦正貴さん(順不同)とご一緒させていただきました。ロルフィングとはどういうものなのか?という概要から始まり、そこからロルフィングの特徴と詳しい説明をしていきました。その後は、ロルファーによる実際のデモセッションを二つ。

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2時間という短い時間ではありましたが、内容の濃い面白い内容になったのではないかと思います。お越しになった参加者の方たちからも積極的な質問や感想があり、楽しんでいただけたようで嬉しい限りです。個人的にもみなさんの説明やセッションを見ることができ、とても勉強になった時間になりました。


僕の方はロルフィングの説明、主にロルフィングが重きを置いている、他の施術とは違った特徴。「筋膜」、「テンセグリティモデル」、そして「重力との関係性」を中心にお話しさせていただきました。複雑なコンセプトになりがちなので、ビデオやモデルを使いながら、分かりやすく説明できるよう構成しました。予想以上に興味を持っていただき、熱心に耳を傾けていただけたことがとても嬉しかったです^^

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プレゼンというのは、大体の人は緊張するものですよね。
僕もいつも緊張します。
留学直後の大学生活では、プレゼンテーションだけをしていくという授業がありました。
まだ英語にも不慣れでしたし、表現力が豊かな欧米人の中でプレゼンをする時の緊張感。よく胃が痛くなったことを思い出します。手足が震えていたこともありました。

はじめはそんな感じではありましたが、英語も少しずつ上達し、場数も増え、プレゼンまでの準備や構成にも慣れ、徐々に「人前に立つ」、「伝える」、ということが楽しくなってきたことを覚えています。

今回のプレゼンでも、スライド上での情報は最小限に抑え、なるべく自分の言葉で、参加者のみなさんに向かって伝えることを心掛けました。(あまり細かい数字や情報を覚える必要がなかったというのもあるんですけどね 笑)

人に伝えるという過程を通じて、今まで理解していると思っていたことを噛み砕いていく作業をしていきます。すると、「あれ、ここはあんま分かってなかったかも」という部分が出てくる。そして、分かりにくいコンセプトを単純にしていく。本当の理解がないとそれができないなと強く感じました。アウトプットをすることにより、自分の中での理解も深まる。

ロルファーの藤本靖さんの新著「感じる力をとり戻しココロとカラダをシュッとさせる方法 わりばし&輪ゴムのワークが効く!」を拝読させていただいても感じたこと。相手を第一に考えながら、本質を分かりやすく伝える。ロルフィングの10シリーズでも、武道の世界でも、本質を多くの人が利用できるように形として落とし込んでいく作業。著書を拝読して、いいものだからこそもっと利用してもらいたいなという気持ちが強くなりました!

今回の説明会で感じたことを、これからのセッションにも生かしていきたいと思います。

ではでは。

ロルファー™仲間との食事会(大塚英文さんと森部高史さん)

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先日ロルファー™仲間との食事会をセットアップさせていただく機会があった。
アスレティックトレーナーからロルファー®に転身、そして僕がオフィスを使わせていただいている西麻布でKukuna Bodyを主催されている森部高史さんと世界一周の際にロルファー認定を受けたという共通点があり、最近渋谷で活動を始めた大塚英文さん。お二人とも人生経験が豊かで、ロルファーになるまでの経歴を見てもそれが分かる。森部 高史さんは高校で英語教師として働いた後、アメリカの大学院にアスレティックトレーニング(スポーツ医学)を学びに留学、ハワイ大学でアスレティックトレーナーとして活躍。大塚英文さんは、日本のトップ大学で薬学博士号を取得、研究者として活躍の後、製薬会社でマーケティングからロルファーに転身。お二人の経歴をここでは書ききれないと思うので、気になる方はお二人のホームページをご覧になっていただきたい。

お二人と話していた時に印象に残った言葉。

「自分の棚卸を定期的にすること」

自分が持っているものをどういうふうに生かしていくのか?
多くの新しい情報が常に溢れている今、それを追いかけることに必死で、何か足りないという不安感ばかりが先走っている人が多いのかなと思います。そこで、今ままで自分がしてきたことを冷静に客観視すること、認めること、そしてそれをアウトプットしながら伸ばしていくことを大切なのかなと感じます。ロルフィングでもこれは同じ。施術の際には、まずはクライアントさんが持っているリソース(今あるよいところ)を認め、それを生かすように施術をしていきます。どこを治すというところよりも、今あるいいところを伸ばしていく。これも一つの棚卸作業になるのかなと感じています。

「場数を踏むこと」

人のカラダをみること、施術をすること、プレゼンをすること、すべてに共通するところは、場数を踏むことよって成長するということ。幸運なことに、ロルフィングを通じて多くの人と向き合う機会に恵まれている。まだまだ未熟ではあるが、場数を少しづつ踏んでいく過程で、頭を通してではなく、今までの経験から感じる直感(なんとなくここ)という感覚が多くなってくる。ドイツに滞在の際にお世話になった鎌田孝美さんも繰り返しおっしゃていた「ニュートラル」でいること、先入観なく、自らが感じるものを信頼することの大切さを日々強く感じている。そして、これから少人数のセミナーなどを開催したいとの気持ちがあるので、プレゼンテーション、人前に立つということについても、「場数」が大事であるとアドバイスをいただいた。留学中にアメリカの授業スタイルで多くのプレゼンテーションをしてきた経験はあるが、まだまだ場数が足りないという気持ちがある。先日、参加させていただいた「ロルフィング説明会」でもプレゼンの機会をいただいたが、色々と感じるところがあったので、また改めて書きたいと思います。

「自信に根拠はいらない」

自信に根拠を求めていると、いつまでも比較対照の迷宮に迷いこんでしまう。もちろん、努力をしたり、時間をかけて準備をすることは大事である。それを前提として考え、その時の自分がベストだと思うことで、自信を持って臨むことができると思う。「もっと時間があれば」、「もっと準備をしておけば」、「もっと頑張っていたら」、「あの人と比べたら」など、先日のブログ(器の大きいバカ)でも書かせていただいたが、批判的な目で見ることによって、いつも何かが足りない気持ちになると思う。今あるものを認め、自信を持つ。何かを反省するのは、ことが終わった後で十分だと思う。

堅苦しくないこのような食事会の機会には、多くの金言が散らばっているんですよね。
お忙しい中、貴重な機会をいただき、どうもありがとうございました!

器の大きいバカ

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表紙のインパクトには勝てず、この本を購入。

本の著者の村上和雄さんは遺伝子工学の科学者。遺伝子と笑いの関係を真面目に研究するという変わり者。もう一人の宮島賢也さんは、薬を使わない精神科医というこちらも変わり者。題名に当てはめるなら「バカ」なお二人になるのだろうか。

この本を読んで思ったことは、「自分をありのままに認める」そして、「疑いもなく全肯定してみること」の大切さ。なにをしているあなたではなくて、ただただそこに在るあなたを認める。人間は99.5パーセントは同じ遺伝子情報を持っているらしい。しかし、残りの0.5パーセントの違いが、各人それぞれの特徴と役割になる。

本の中では、難病に侵され、医者に全快の可能性は500分の1と宣告された人の話が出てきます。ところが、その患者さんは見放されたと諦めるのではなく、医師に任せきりではよくない、自分でなんとかしようと考える。

そして、コミックやコメディ番組、コメディ映画を観て、大声で笑う時間を増やした。その結果、体調はみるみる良くなり、2週間後には退院、そして数ヶ月後には職場復帰を果たしました。

「病は気から」。

遺伝子のスイッチをオンにすることにより、カラダに良い影響が起こる。

「笑いと治癒力」(著者ノーマンカズンズ)という本が本書中にて紹介されていた。興味深いので一度読んでみたいと思う。

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アメリカ人との会話の中で、比較的よく出てくる言葉に「Don`t Judge Me」というものがあります。日本語に訳すと「決めつけないで」や「あなたのものさしで測らないで」という意味になるのか。

その当時は、個人主義のアメリカならではの言葉だなとも感じたが、今改めて振り返ると、こう言われている気がする。

「人を判断すると、あなた自身を判断することにもなるよ。」

人に対して、評価の目でみると、その目は自分自身にも向かう。
その逆もしかり。自分を厳しく評価していると、その評価の目は他人にも及ぶ。

Don`t Judge Me という言葉が、Don`t Judge Yourselfと同義語だと気づかされる一冊。

火花を読んでみた

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流行りに乗って、お笑い芸人、又吉直樹さんの「火花」を読んでみた。
本を読むのは好きだが、小説はあまり読まない。
お笑い芸人さんの小説はたまに読む。
それは、答えがないところで、自分をピエロにして、周りの人を喜ばせる。そんな姿勢を格好よく思っているからかも。これからはもっと小説も読んでいきたいなと思う今日この頃。というのも、最近、近しい人に自作の短編小説を見せてもらったのだが、その中での表現の多様さに目を見張ったから。事実を簡潔に伝えるのも大切だが、読み手の頭の中に鮮明なイメージを浮かばせて、自らが体験しているような錯覚を生み出す表現方法を勉強したい。

本を読んでみて感じたことは、ロルフィングをやっていて思うところとも共通点があった。
お笑い芸人には自らが信じるおもしろいものがある。しかし、観客にそれがウケるかは分からない。その時に、「自分のこだわり」と「相手への理解」のバランスをどう取っていくか。また自分のこだわりは変えずに、その表現方法、伝え方を変化させて、入道口を大きくするのか。これはどのプロフェッショナルでも言えるものかと思う。最近ワールドカップで盛り上がった女子サッカー。世界の大舞台で前回優勝、今回は準優勝という結果を残しているのにも関わらず、代表選手が無給で競技をし、バイトで生計を立てる。キャプテンの宮間選手が言うように、これからどれだけ文化として定着していくか。彼女たちが好きなサッカーを多くの人に楽しんでもらえるように、どうバランスを取っていくのか。選手としては実力を上げながら、大きな観点では女子サッカー全体を思う。ちなみに宮間選手が同い歳だということを知って、少しへこむ。

その反面では、小説の登場人物「神谷」のようにたとえ理解されることがなくても、どこまでも自分の笑い、こだわりを貫く人。そんな人物への憧れは誰もが持っている気がする。変化することも大変だけど、変化しないこともまたすごい。何が答えかは、自らが納得できるかどうかなのだろう。「生きている限りバッドエンドはない」と言っている。

「本」「旅」「出会い」を大切にしたい理由。

日本に帰って来てから、早くも半年以上が過ぎました。

アメリカ滞在から世界一周で、日本からかなりの期間離れていました。
浦島太郎感はいなめませんが、帰国後もたくさんの方に助けられながら、なんとかやってきています。

特に今月はいろんな方との再会や食事会の機会が多く、人に会うことでたくさんのパワーをもらえるなと再確認しているこの頃。

自分の中で、昔から大切にしたいなと思っている3つのことがあります。

それは、

「本を読むこと」

「旅をすること」

「人に会うこと」

先日、そんな話しを友人にしていた時に言われて、はっとした言葉。

「結局のところ、こーすけさんが見てるのは人なんですね。」

「本」「旅」「出会い」違う方法から見ていたものは一緒だったのかも。

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留学時代からかなり読み始めた本。

なんで本を読むのか?

それは、自分の知らない人生や経験、そこから得た知恵を垣間見る。単純に、人生に生かす知識を増やす。もしくは、楽しさや悲しみ、感動などの感情を経験する、新たに発見するなど。

その目的はさまざま。

だけど、すべての本に通じることは、それがどんな種類の本であったとしても、「著者の表現したものが本に詰まっているということ」なんじゃないかなと。

著者が伝えたいこと、表現したものを、本という方法を使って知ることができる。

旅も同じだと思う。

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旅をすることで、未知の場所を訪れ、異文化を知り、雰囲気を感じ、その土地の食や建築物を見ることができる。そして、旅の中でたくさんの人にも出会う。

旅に求めるものは人それぞれ。しかし、それが何であったとしても、その土地独特のものは、その国や地域の人が作りあげてきたもの。

食でも、建築でも、医療でも、文化でも、

人が築きあげてきたものを知ることで、人を知ることにもなる。

旅で出会うものはすべて、その土地の人が築きあげてきたもの」

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最後の「人に会う」というのは、文字通りですよね。

人に会えば、その人の雰囲気や姿勢、考え方や哲学、自分とは違うものをたくさん見ることができます。

自分とは違うものを持つ人、対照になるものを通して、自分を更に理解していく。

自分と似たものを感じる人に出会い、信じるものをさらに確立していく。

「人に会うこと、話しをすることで、自分がなにものなのかを知っていく」のかなと思ったりします。

単純に人の話しを聞くのが好きっていうこともあるんですけどね。

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幸運にも、たくさんのユニークな方々に会い、話しをする機会があります。

「伸びる人は、バカでまっすぐな人」

「三十路なんてまだまだ。40代からやっと独り立ちよ」とバリバリのキャリアウーマンの方に言われて、はっとしました。

自分の信じる道にまっすぐ。

あと約1週間で30歳。

少し落ち着こうとしていたのが、似合わない。

30代もバカでまっすぐに突き進みたいと思います。

ロルフィング®の予防医療としての可能性。健康への習慣化を手にする方法の一つに。

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ロルフィング®が持つ予防医療としての可能性


僕が思うロルフィングの特徴の一つに「予防医療としての可能性」があります。
痛みやこり、あらゆるカラダの不調が出る前に受けることによって、年を重ねるにつれて出てくる悩みを未然に防ぐことができると感じています。

わたしたちは、健康のためにいろんなことをしますよね。

ジムにいって運動をしたり、食事に気を使って野菜を沢山とったり、サプリメントをとっている人もいると思いますし、大戸屋に行ったら白米ではなく五穀米を食べるという人もいると思いますw

普段、カラダを気にしてやっていることが沢山あることに気がつくと思います。
そして、それは「不調を未然に防ぐ」ということに繋がっています。

なぜ未然に防ぐことがいいのか?痛くなったら対処すればいいじゃん。そんな風に思う人もいると思います。

その理由は、単純なんです。

「そっちの方が簡単で楽だから。」

自分でも分かるくらいのカラダの不調になると、対処するのには時間もエネルギーも大きなものになっている可能性が高い。

部屋の片付けでも、散らかる前に普段から気をつけていれば、その時に使う労力は小さく、たいして大変ではないですよね。

一旦散らかってからでは、時間もエネルギーも相当必要になります。そして、必要なものを必要な時に取り出すことが難しくなりますよね。

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これはカラダも一緒で、整理されていないカラダでは、必要な時に必要な動き(無駄なものを削り落としたシンプルな)が、難しくなってしまいます。

クローゼット→ 「ワンピースが着たいのに、Tシャツしか見つからない。」

カラダ→ 「この動きではこの筋肉が動いて欲しいのに、違う部分を使ってしまう。」

ロルフィングの特徴の一つとして、「身体の再教育」というものがあります。

ロルフィングのセッションでは、施術者から一方的な働きかけではなく、クライアントさんとの共同作業で進んでいきます。

セッション中にはカラダを動かしてもらったり、呼吸やカラダの感覚に集中してもらうことがあります。

そのような行為を通して、クライアントさんが自分のカラダを深く理解していくことが可能になります。

そして、日常の生活に戻った時に、今までよりカラダに優しい、効率の良い姿勢や動きができるようになります。新しい動きの可能性が、セッションを通して「習慣化」していきます。

新しい物事をするには、慣れるまでは大変ですよね。

しかし、一旦習慣にしてしまえば、ラクですね。

その習慣はこれから一生モノの、「予防医療」としてあなたに残るものです。

一つしかないカラダだからこそ、大切にして欲しいです。

健康診断を定期的に受けるように、「そろそろロルフィング受けとくか!」

一人に一個スマホが当たり前のように(僕は未だにガラケーで頑張っていますw)、一人一回は10シリーズ。

そんな感覚で、ロルフィングが多くの人に身近に感じてもらえれば嬉しいですね。

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世界一周の後に残るモノはなに?タビをタビだけで終わらせない為に知っておきたい4つのこと!

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前回書いたブログ→世界一周に必要なこと/学んだこと。これさえ知っていればタビは100倍楽しい!に対して、予想以上に反響をいただいたので、続きを書きたいと思います。

前回は「旅に出る前に知っておきたいとこと」を中心に書いたので、今回は「旅から学んだこと」。旅が旅だけに終わらずに、それからの人生にどう生きていくのか。

これだけは「知っておきたい4つのポイント!」を中心に。

旅に興味のある方や、何かのターニングポイントにいる人、新しいものをやってみたいという方の役に立てれば幸いです!


1. どんな時にも冷静に、動じない気持ち

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旅中には予想外のことがたくさん起きます。計画を立てることはもちろん重要ですが、文化や言語、感覚が違う場所では「備えあれば憂いなし」が通じないことがあります。その時にどう対応するか??

道を聞けば嘘を言われる可能性もあります、交通機関はきちんと動いているのか、法外なお金を要求してくるかも、などなど。

確かアフリカのケニアで乗った長距離バスだったと思いますが、タイヤのパンクが3回、エンジントラブル1回、事故1回があり、丸二日バスに乗りっぱなしだったなんてこともあります。「故障しないように」ではなく「故障したら直す」という根本的な考えの違いがありました。

旅の中でこのような予想外の事態に慣れていると、日常生活に戻っても「予期せぬ状況」に、ある程度落ち着いて対応できるようになります。

出来ないものは諦める。そして、今の状況で何ができるかを考える。こちらの常識を押し付けて怒ったり悲しんだりしても、状況は変わりません。

柔軟さを増していくにつれて、「その場を楽しむこと」が得意になっていきます。
「困り果てている自分」や「慌てふためいている自分」でさえ、客観的に見ることが出来る瞬間が増えていきます。そうすると冷静を飛び越えて、自分を笑えてくる時もでてきます 笑

そこまで行くのがいいのかどうかはさておきですが、困った時には、一旦冷静に俯瞰してみる癖をつけることによって、日常生活の中で堂々と行動していけるようになると思います。


2. 人との距離感を大事にできるようになる

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旅の中では、出会いが毎日あります。地元の人や他の旅行者、宿では「ドミトリー」と言われる大部屋で毎日人が入れ替わります。そんな状況の中では、その場での出会いをとても大切にするようになります。

その日出会ったばかりの人と一緒に観光することもあるし、深い話まですることもあります。それと同時に、目的や行きたい場所が違えばそれぞれ自由に別行動をします。

人に無理に付き合うという感覚もなく、お互いにとって一緒に動くことが「楽しい」という単純な理由があれば一緒に行動することになります。今日出会って明日には別れるかもしれないし、何ヶ月か一緒に旅するかもしれない。

見方によっては冷たい言い方に聞こえるかもしれませんが、強制することも強制されることもない、お互いを尊重した気持ちがあるからこそできることだと思います。

それぞれの人が旅をしている理由があります。まずは自分と人との境界線をしっかり持つことにより、適切な距離感を持てるようになるんだなと感じました。

日常生活の中でも、人との距離感はとても大事になりますよね。相手を尊重している中での親しい関係を築くことが大事かなと思います。


3. 大事なものを知って、何を優先するか

旅をしている時には(特に多くの国を廻る場合)、時間も予算も限られてきます。行きたい観光地や会いたい人、食べたいものなどが沢山あるかもしれません。

その時に、限られた時間で「何を/どこ」を優先に考えるか?前回のブログ(世界一周に必要なこと/学んだこと。これさえ知っていればタビは100倍楽しい!)の「テーマを決める」に通じるところでもあります。自分が旅中に求めているもの、本質的な理由を探っていく作業をしていくことが重要だと感じました。

旅をしていると、それが常になるので、徐々にその作業にも慣れていきます。何をするのか→ナゼしたいの?→だから、これだけは外せない、と自分がエネルギーを使うところがはっきりすることによって、無駄なく楽しく行動することができるようになります。

これは仕事や勉強でも同じだと思います。なんの為の勉強か、どの仕事に集中するべきか、旅で本質を探る作業を繰り返すことによって、日常でエネルギーを費やすべきところがクリアになっていきます。


4. 少数派になる経験

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海外に出るということは、自分がマイノリティ(少数派)になることでもあります。見知らぬ土地で、見知らぬ人に会うことの繰り返しになります。

というのも、多くの旅人は「今まで知らない未知なるものを見たい」という好奇心が根底にはあるから。マイノリティになるということは、それだけで大変な部分がありますよね。当たり前は非常識に変わり、日常は非日常に変わります。知っていることよりも知らないことが、圧倒的に多く溢れているということに気がつきます。

その時に、どんな行動ができるか?

というよりは、行動する以外は何もできないんです。

少数派になることによって、そして行動を繰り返すことによって、自分がどんな人物かを詳細に理解していきます。人種という大きな枠から、性格や傾向、考え方など、自分とは違うもの(そして、それが多数派の場合は特に)を見ることによって、あなたを決定づける要素がクリアに見えてきます。

そうすると、日常の中でも多数派とか少数派ということは関係なく、自分の在り方や意見を堂々と示せるようになっていくかなと思います。


まとめ

多くの人は「非日常」を求めてタビに出ます。しかし、長くタビをしていればそれが「日常」に変わっていきます。

何が非日常を決める要素なのか?それは「知らないものや新鮮なもの」だと思います。普段は見ない、聞かない、感じないもの。

「日常」と「非日常」は分けて考えるものではなく、つながっているもの。そして、「その時の非日常」で感じたことをどう「今の日常」に落とし込んでいくかが重要になるのかなとタビを通じて感じました。

タビはタビだけで終わらせない、人生に生かすタビの仕方。
少しでも役に立てたら嬉しいです!


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